福祉事業所5か所が参加!山椒の収穫作業で学ぶ農福連携の現場

畑では青々とした実がたくさん実り、独特の香りが広がっていました。

昨年から取り組んでいる山椒の収穫作業。
今年は新たに2事業所が加わり、計5事業所での取り組みとなりました。さらに、昨年の活動を見てくださった農家さんからの信頼も広がり、新たに2グループからの依頼もいただきました。

小さな実を一粒ずつ摘み取る作業は根気がいりますが、利用者さんも集中して取り組んでいました。

「手がしびれるような感じがするね!」
「とげに気を付けんばよ!」
「よ~け採れたね!」

作業の合間には笑い声も聞かれ、五感で季節を感じながらの収穫になりました。

農家さんからは
「人手が必要な作業だからとても助かった。来年もぜひお願いしたい」
との言葉もいただき、活動の意義と今後の広がりを感じた。